HOME > ITコーチング
ITコーチング
ITコーチングの目的
ITコーチングは、企業の経営者や役員を対象としています。
今や企業経営に欠かせない存在となったIT。技術革新の激しいIT時代において役員自らがその重要性を認識し経営に生かすべく、現状を再認識し、経営ビジョン達成に向けて、自ら意識改革しギャップを埋める行動を起こすことを狙いとしております。
コーチングとコンサルティングの違い
コンサルティングは、ソリューションを必要としているクライアントに対して、具体的な解決策の提供を主たる目的としています。

一方、コーチングは、コーチングを受ける者(ここでは「コーチィ」と呼びます)と同じ立場に立ち、効果的な質問や暗示を投げかける事によりコーチィが潜在的に持っている能力や新鮮で独創的な発想の転換を引き出すのことを主たる目的としています。

つまり、コンサルティングは企業をフォーカスしていますが、コーチングは人にフォーカスを当てています。

コンサルティングは短期的に効果が表れるのに対して、コーチングでは具体的な効果がでるのに長期的な時間がかかる側面があります。しかし、一旦コーチィがその能力を引き出し始めると、その効果は絶大であり、コンサルティングのみでは得られない継続的な成長を図ることが可能となります。
  • 具体的な解決策がコンサルタントから提供されるため、短期的に効果が出やすい。
  • 反面、状況が変わると応用が適用しにくい。
  • 継続的なコンサルティングが必要になる。
  • コーチィが気付きを得るまでコーチは質問を投げ続けるため、具体的な効果を得るまでには時間がかかる。
  • コーチィ自身の潜在能力が向上するため、状況が変わっても応用が適用できる。
電網工房
ITコーチングの進め方
コーチングプログラムの設計
コーチはコーチィを面談し、コーチィが直面している問題や課題を聞いて、コーチングプログラムを策定します。プログラムはヒアリングに基いて、相互の視点に立った必要時間の割り振りを含む取り組み方及び方法論を協議して明確に計画を立てます。
現場の調査
コーチィが置かれている立場を十分に理解するため、場合に依っては、コーチィの部下となる現場担当者からもヒアリングを実施します
コーチングの実施
策定したコーチングプログラムに沿い、コーチィの潜在能力の開発と意識改革を行うため、様々なコーチング・カンバセーション(効果的な質問)を投げかけます。
コーチングは週1回、1ヶ月から数ヶ月に亘って実施します。
状況に依っては数回のみ行う場合もあります。。
レビュー
実施したコーチングのレビューを行います。
電網工房
ITコーチングの料金
ヒアリングをさせていただいた上で費用のお見積もりをさせていただきます。
電網工房